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1945(昭和20)年3月23日 女師・一高女の生徒、教師が沖縄陸軍病院へ出発(動員)
1945(昭和20)年3月29日頃 米軍の攻撃により女師・一高女焼失
1945(昭和20)年9月7日 沖縄戦終結(降伏調印式)
1946(昭和21)年4月5日 真和志村民が米須にひめゆりの塔を建立
1946(昭和21)年4月7日 ひめゆりの塔慰霊祭挙行
1948(昭和23)年4月 ひめゆり同窓会再組織
1951(昭和26)年5月 ハワイ出身沖縄系二世のハリー・儀間真一氏がひめゆりの塔の敷地購入資金を寄贈
1951(昭和26)年7月10日 仲宗根政善著『沖縄の悲劇―姫百合の塔をめぐる人々の手記』刊行
1953(昭和28)年1月 映画「ひめゆりの塔」公開(今井正監督、香川京子主演)
1957(昭和32)年6月 新しいひめゆりの塔建立(沖縄戦戦没者十三年忌)
1960(昭和35)年4月6日 財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり同窓会設立
1967(昭和42)年4月 学校跡地の栄町市場内(那覇市安里)にひめゆり同窓会館を再建
1977(昭和52)年 沖縄戦戦没者三十三年忌
1980(昭和55)年7月~11月 朝日新聞社・沖縄タイムス社共催の「ひめゆりの乙女たち展―鉄の暴風・沖縄戦の全容」展、沖縄を含む全国9か所で開催
1982(昭和57)年6月6日 ひめゆり同窓会総会で平和資料館の建設を決定
1982(昭和57)年11月30日 資料館建設期成会を設置(代表 源ゆき子)
1983(昭和58)年9月 財団、ひめゆり同窓会奨学基金設立(沖縄県人材育成財団へ委託)
1984(昭和59)年4月 「資料館建設資金趣意書」作成。資料館建設のための募金活動開始
1984(昭和59)年12月10日 資料館建設の総合プロデューサーを中山良彦氏に委嘱。 展示資料づくりのため「資料委員会」を設置(委員長 本村つる)
1987(昭和62)年3月 資料館建設地(糸満市伊原)を購入
1989(平成元)年6月23日 ひめゆり平和祈念資料館開館(初代館長 仲宗根政善)
元ひめゆり学徒隊の生存者を中心に館内展示説明を開始(証言員の活動として継続)
1990(平成2)年5月 全国からの募金により展示棟に瓦を敷設
1990(平成2)年6月23日 開館1周年記念「ひめゆりの青春」展開催(以降、2004年3月まで常設)
1992(平成4)年2月 多目的ホール落成
1995(平成7)年2月14日 館長仲宗根政善逝去(元ひめゆり学徒隊引率教員)
1995(平成7)年5月~8月 戦後50年目の仏前供養実施(沖縄戦戦没生徒、教師のご遺族訪問)
1997(平成9)年6月 別館落成
2002(平成14)年7月6日 「女師・一高女跡地の碑」那覇市立大道小学校敷地内に建立。除幕式。
2003(平成15)年9月1日~ 「ひめゆり・ヨーロッパ平和交流の旅」実施(次世代継承に関する海外視察、9月10日まで)
2004(平成16)年4月13日 展示リニューアルオープン(1回目の展示リニューアル)
2005(平成17)年4月 戦後生まれの説明員を採用
2009(平成21)年5月~10月 ひめゆりの塔の改修、塔域の環境整備実施
2010(平成22)年4月~10月 県外巡回展「ひめゆり平和への祈り」開催(愛知、長野、三重、茨城、大阪)
2011(平成23)年6月 公益法人制度改革にともない「公益財団法人沖縄県女師・一高女ひめゆり平和祈念財団」へ移行
『絵本 ひめゆり』刊行
2012(平成24)年6月 「アニメ ひめゆり」完成
2014(平成26)年3月19日 登録博物館として認定
2015(平成27)年3月 ひめゆり学徒隊生存者(証言員)による平和講話の原則終了
4月より学芸課職員による平和講話開始
財団事務所をひめゆり同窓会館(那覇市安里)からひめゆり平和祈念資料館(糸満市伊原)に移転
2017(平成29)年4月7日~ 「ひめゆり・ヨーロッパ平和交流の旅Ⅱ」実施(次世代継承に関する海外視察、4月16日まで)
2017(平成29)年7月 ひめゆり同窓会館(那覇市安里)をリノベーション
2017(平成29)年10月16日 ひめゆり平和研究所開所式
2018(平成30)年4月1日 初めての戦後生まれの館長就任
2020(令和2)年2月23日 新型コロナウイルス感染症の流行により、この日を最後に証言員(元ひめゆり学徒隊生存者)による館内説明を休止(2023年6月現在まで)
2021(令和3)年4月11日 展示リニューアルオープン(2回目の展示リニューアル)