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沖縄戦が始まる1年前の終業式の日、校長先生を囲んで写真に収まる生徒たち。
沖縄戦になる前のひめゆりの生徒たちの学校生活を紹介します。
生徒たちは、戦争中の社会で育ち、当時の教育によって軍国少女に育っていました。
沖縄戦が始まると、ひめゆりの生徒たちは、沖縄陸軍病院に動員されます。戦争は、生徒たちの想像とは全く違い、活動は命がけでした。
沖縄戦を生き残った生徒たちの証言映像。60代~70代になったひめゆりの生徒たち。戦場跡を訪れて、沖縄戦で体験した出来事を語ります。
沖縄戦で亡くなった227人の生徒と教師の鎮魂の空間。壁に掛けられた写真と名前は、ひとりひとりが生きた証です。大型証言本と伊原第三外科壕の模型で戦場を追体験します。
生き残ったひめゆりの生徒たちの歩みを紹介します。沖縄戦の体験を語ることができなかった長い時間を経て、ひめゆり平和祈念資料館の建設に乗り出します。
次世代の方々が平和について語り合う場として、2004年4月に増設しました。
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